歴史、戦略

KOMON AVOCATS(コモン法律事務所)は、パリ中心地に所在する企業法務を専門とする法律事務所です。

企業のあらゆる進化の過程において、企業や経営者といったクライアントに寄り添い、成功の道へと導くことが、当事務所の目指すところです。弁護士は、まず、受任した案件を戦略的に分析することに全力で取り組みます。

事前に戦略を体系的に組み立て、どのような戦略であっても ― 交渉であっても訴訟であっても、伝統的であっても創造的であっても、闘争であっても和解であっても ― 、クライアントのニーズに合わせて運用します。

案件ごとに、創意に富み、効果的かつ発展的な選択肢を考案し提案することを約束します。

Komon Avocatsは、国際的な広がりをもつ事務所です。とりわけ日仏関連事業の法律業務には重きを置いています。

当事務所にとって、卓越性、責任感、透明性、倫理、そして身近であることには特別な価値があります。Komon Avocatsを選ぶということは、これらの価値を共有する法律家の専門知識を選ぶということです。

Komon Avocats
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人の創立弁護士の出会い

当事務所の創立弁護士であるオリビエ・ファシンとウィッサム・ムラズリが初めて出会ったのは、2018年11月の東京です。フランス全国弁護士会評議会と在日フランス商工会議所が主催した国際会議でのことでした。

人はパリに戻った後も、日本のクライアントや日本への共通の想いを語り合い続けました。

その間、それぞれ異なる法律事務所で働いていましたが、弁護士という職務に就いて同じビジョンを共有していたことから、お互いの能力と経験を持ち寄るというアイデアはすぐに生まれました。

その後、1年以上の特権的パートナーシップという形での協業を経て、2人は2021年、Komon Avocatsを創設することを決意し、クライアントの利益のために、互いの専門知識の相乗効果を具現化すべく力を合わせることにしました。